一過性

史上もっとも言いにくい馬名−。

 そういわれている馬が現役にいる。美浦の国枝厩舎(きゅうしゃ)に所属する「カポデテュティカピ」である。一度、口に出してみると分かるのだが、本当に呼びにくい。舌をかみそうになる。これまで、言いにくい馬名というと決まって名前があがっていたのが、オールドファンにはおなじみの「シュツロスツワイテ」で、準オープンまでいったこの馬は、その勝ちっぷりよりも名前の言いにくさの方が有名だった。