日本の競馬は控除率が高すぎる! というのは、太古の昔から競馬マスコミ人がこれを書けば読者の歓心を勝ち取れるという鉄板ネタだった。
ならば控除率を下げればそれに反応して売り上げも上がるに違いない……かというと、意外とそうでないのが世の中の不思議なところである。
そんな馬鹿な……と思われるかもしれないが、給付金が付いても単複のシェアが増えなかったことや、JRAプレミアムがぐだぐだになりつつあることを考えると、あながち嘘でもないことはお分かりいただけるだろう。
仮にマスコミによるネガティブキャンペーン等が無い(公に知らせずに国+JRAが控除率を変更できる)としたら、国+JRAが一番儲かる控除率は、おそらく33.3%前後ではないかと私は推測している。
微分を用いればその根拠を示すことができ、かつてうちのホームページにコラムコーナーがあったときに詳しく書いたのだが、当時のソースがどこかへ行ってしまった(ハードディスクのどこかにはあるはず)なので、探して再掲したい。
断っておくが、私は別に控除率を上げたいわけではない(JRAが儲かったからといって別に私は儲からず、むしろ客として損をする)ので念のため。
最後に豆知識として、トルコの控除率は約50%。控除率とファンの関係性において、一番大きいファクターは「慣れ」なのかもしれない。